いけばな雪舟流の活動

いけばな雪舟流は、「いけばな文化の普及」を目標に活動を行っています。

日本の伝統文化である華道としての側面と、ジャポニスム・アートの一分野としての側面を併せ持つ生け花を、守りながら進化させていくこと、そして、それを広めていくことが華道の一流派としての使命であると考えています。

いけばなの指導

本部教室のほか、カルチャーセンターでの指導や社会教育活動としての指導も行っています。年齢や性別、国籍を超えて、たくさんの方がいけばなを楽しみながら学んでいます。

保育園・幼稚園から大学まで、教育機関での授業・課外講座や、企業・団体における文化教育・福利厚生としての体験講座などへ講師を派遣しています。

日本の伝統芸術としての華道を海外の方にも親しんで頂くため、各国大使館での展示・指導や、留学生や海外旅行客向けのいけばな講座、海外での展覧会などを行っています。

春には小田急百貨店新宿店にて、秋には代官山ヒルサイドテラスにて、本部主催の展覧会を開催しています。
また、日本いけばな芸術展（日本橋高島屋）や、いけばな協会展（新宿高島屋）など、超流派の展覧会にも積極的に参加・出品しています。

公共施設のロビーやホール、店舗やイベント会場などに、いけばな作品を展示し、空間を華やかに演出しています。また、演劇公演やコンサートなどでのいけばなを用いた舞台美術装飾も行っています。

テレビドラマや映画などでの、いけばなに関する所作指導や美術や、テレビ番組・書籍・雑誌・Webメディアなどでの、いけばなに関する撮影協力なども積極的に行っています。

いけばなに関連したオリジナル商品や、いけばなをモチーフにした商品などの企画開発を行っています。